②科学2⑥2020~2021Webコンテンツ

バスボムとラムネ菓子をつくろう 提供:神奈川学園中学校

♡♡バスボムの作り方 ♡♡

【 準備するもの】

<材料(直径 5cm くらい 1 個分)>
☆重曹(じゅうそう) 50g
☆クエン酸10g
☆片栗粉(またはコーンスターチ)10g
☆はちみつ7g
以下はお好みで…
☆食紅 少々
☆アロマオイル 1 0 滴  

 

【 つくりかた 】

①重曹、クエン酸、 片栗粉 をビニール袋に入れてよく混ぜる。(写真1)

写真1:ビニール袋に入れて混ぜる

② はちみつを加えてよく混ぜる。(いっきに入れると発泡するので、少しずつ入れる)(写真2) 

写真2:はちみつを加えてよく混ぜる

③ ビニール袋の中で固まってきたら、ラップに包んで丸い形にする。ラップをゆるめて風通しの良い所にしばらく置いて乾燥させる。(写真3)

写真3:ラップに包んで丸める

完成!!(写真4)

写真4:完成

注意:
① 実験は必ず、おうちの人と一緒に おこないま しょう。
② 重曹が入っているので、お風呂掃除に適しています。
③ バスボムの使用期限は 2 週間以内です。なるべく早めに使って下さい。
④ バスボムを使用する際は、湯船の真上で開封し、バスボムには顔を近づけないでください。
⑤ 食べ物ではないので、決して口に入れないでください。

★考えてみよう!「 なんで泡が出るの? 」★
<答え>
重曹はアルカリ性で 、クエン酸は酸性という性質を持っています。その二つの性質の物質が水の中で出会うと中和反応が起きて二酸化炭素の泡が出ます!!

 

 

♡♡ラムネ 菓子 の作り方 ♡♡
【準備するもの】

バスボムとほぼ同じ材料で、食べることのできるラムネ菓子ができます。
<材料>
☆重曹2.5g
☆クエン酸3g
☆砂糖(上白糖・粉糖)18g
☆水少々
以下はお好みで…
☆食紅 少々
☆レモン汁 少々

 

 

【つくりかた】

① 砂糖、クエン酸、水、(食紅、レモン汁)をビニール袋に入れてよく混ぜる。水は少なくてよいので、1滴ずつにする。(写真5)

写真5:材料をビニール袋に入れて混ぜる

② 水気がなくなったら、重曹を加えてよく混ぜる(写真7)

 

③ ビニール袋の中で固まってきたら、厚さ3ミリくらいになるように、袋ごと押し付けて平らにする。

写真6:重曹を加えて混ぜる

④ 袋をはさみで切り開き、抜き型などで形を作り、皿にのせて風通しの良い所にしばらく置いて乾燥させる。(あまり固くはなりません、作ったらすぐに食べてください。)(写真7)

写真7:完成

★考えてみよう!ラムネ菓子のさわやかさはどこからくるの?★
<答え>

しゅわしゅわするのは、バスボムと同じ二酸化炭素の泡です。また、重曹とクエン酸が合わさる(反応する)とき、まわりの熱をうばいます。だからさわやかな風味が生まれるのですね!

 

レシピ提供:神奈川学園中学校

動画の解説はこちらです

学校ホームページはこちら

 

 

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