①科学1⑥2020~2021Webコンテンツ

静電気の性質を調べよう! 提供:横須賀学院中学校

静電気(せいでんき)の性質を調べてみよう!

【準備するもの(写真1)】

プラコップ、マジックペン、アルミホイル、ストロー×2、ティッシュ、
糸、洗濯ばさみ、糸をつるす棒のようなもの、はさみ、セロテープ

 

【 1. 静電気の反応を確認しよう(回転ストローの作成)】

(1)図1のように、糸を洗濯ばさみに結びつける。

図1 糸+洗濯ばさみ

(2)ストローをティッシュでこすり、こすったストローを洗濯ばさみにさはむ。

(3)図2のように、ストローを挟んだ洗濯ばさみをつるす。

図2 洗濯ばさみをつるす

(4)もう1本のストローをティッシュでこすり、➀、➁のときの反応を確認する。
➀図3のように、つるしたストローにこすったストローを近づける。

図3 ストローを近づける

➁図4のように、つるしたストローにこすったティッシュを近づける。

図4 ティッシュを近づける

つるしたストローはどうなったかな??
 
 
【 2. 静電気をためてみよう】

(1)図5のように、アルミホイルにプラコップを置き、アルミホイルと接しているふちの部分と底の部分にマジックペンで印をつける。

図5 マジックペンで印をつける

(2)図6のように、印をつけたところから、プラコップを1周させながらアルミホイルと接している部分をマジックペンでなぞっていく。

図6 マジックペンでなぞっていく

(3)マジックペンでなぞった部分を、図7のようにはさみで切り取る。

図7 はさみで切り取る

(4)図8のように、プラコップの周りに切り取ったアルミホイルをまき、重なる部分をセロハンテープでとめ、下側を少し余らせて折りこむ。

図8 プラコップにアルミホイルをまく

(5)同じものをもう1個つくる。
(6)長方形のアルミホイルを切り取る。
(7)図9のように、アルミホイルをまいた2つのコップの間に、長方形のアルミホイルをはさんで重ねる。

図9 アルミホイルをはさんで重ねる

(8)ストローをティッシュでこすり、図10のように長方形アルミホイルに当たらないようにすれすれですりつける。

(9)(8)を100回ぐらい繰り返す。

図10 ティッシュでこすったストローをすりつける

(10)外側のコップのアルミホイルの部分を持ち、長方形をさわる(図11)。

図11 さわってみよう!

静電気を感じることができたかな??
 
【まとめ】
 
1. 静電気とは?
物と物がこすれあうと発生し、こすれあったものがそれぞれ(ー)と(+)を多く持つようになるのが静電気。この2つの電気が引き合ったり反発しあったりする。
 
2.身近な現象で見られる静電気
 
 
 
レシピ提供:横須賀学院中学高等学校

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