④知的探究⑥2020~2021Webコンテンツ

地図で遊ぼう!地名からわかる昔の町の様子 提供:立正大学付属立正中学校

地名についてかんがえてみよう!
みなさんの住んでいる地域(ちいき)にはさまざまな地名(ちめい)があります。
本校は東京都大田区(おおたく)にあり、学校のまわりにも西馬込(にしまごめ)、三本松(さんぼんまつ)など、おもしろい地名があります。
どうしてそのような地名がついたんだろうと興味(きょうみ)を持ちはじめると、おもしろいことがわかるかもしれません。
地名は土地の記憶(きおく)です。地名の漢字から昔そこには池があった、山があった、などがわかるかもしれません。地名からその地域に伝わっている歴史に話がつながることもあります、
地名を調べると、ここまでが実は海だったんだという境界線(きょうかいせん)がわかることもあります。今日はその一例を紹介したいと思います。

本校の近くには多摩川(たまがわ)という川が流れています。今日はその多摩川についてのおもしろい話をしたいと思います。

写真1 多摩川

多摩川の周辺には同じような地名がいくつかあります(写真2)。

写真2 多摩川周辺の地図

川をはさんで瀬田(せた)が2つ、野毛(のげ)と下野毛(しものげ)、等々力(とどろき)も2つ、上丸子(かみまるこ)と下丸子(しもまるこ)もそうですね。
どうしてにたような地名がこんなにもかさなるのでしょうか?

問題:3つの中からこたえだとおもうものを選んでください。

1.偶然、同じ地名になった
2.片方がマネをして同じ地名になった
3.もともとは1つの村だった

こたえは、動画をごらんください!

提供:立正大学付属立正中学校
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